小学3・4年生向人気おすすめ本リスト(プレゼントでも喜ばれます)
2017/10/02
子供と本屋さんや図書館へいくと好きなシリーズや興味ある本が決まっていて偏りがちになってきました。
いつも読んでいる本と違う視点から色んな本に興味をもって欲しくて図書館の方に3~4年生ぐらいの向きおすすめ本をきいてみました♪
プレゼントにも本や図書カードはもらうと子供はとっても喜びます!せっかくなので、オススメしてもらった本を紹介したいと思います。
小学生3~4年生向きオススメ本リスト
かあちゃん取扱説明書
ぼくんちで、一番いばっているのはかあちゃんです。今朝も朝からガミガミうるさくって、ぼくはハラがたちました。かあちゃんにいいたいのは、何日も同じごはんをつくらないでほしいです。さいごに、かあちゃんはすぐ「早く」っていうけれど、ぼくが「早く」っていうとおこるのは、やめてほしいと思います。
……ぼくの作文を読んだ父ちゃんは大笑いして「かあちゃんはほめるときげんがよくなるんだ。とにかくほめること。パソコンもビデオも扱い方をまちがえると動かないだろ、それと同じさ」扱い方! そうか、扱い方さえまちがえなければ、かあちゃんなんてちょちょいのちょいだ!
哲哉はこうして、かあちゃん取扱説明書を書きはじめたのだが…。
活字ばかりの本がまだまだ苦手なこでも共感と笑いがいっぱいのこの本なら初めて最初から最後まで読み終えることが出来るかもしれませんよ!
レンタルロボット
急げ、健太!いまなら、弟ロボットがかりられるかもしれない。健太は走った。おこづかいをためた貯金箱を持って、レンタル・ショップへと走った。「よかったですね。弟ロボット、まだありますよ」と、店員さんがにこやかに、いった。こうして健太は、ゆめにまで見た“弟”を、持つことができたのだが。。。兄として我慢しなければならないことも出てきて、けんかすることも。第19回小川未明文学賞大賞受賞作品です。
子供向けの本ですが大人も感動する本です。
ドングリ山のやまんばあさん
ドングリ山に住むやまんばは296歳。それじゃあ、きっとヨボヨボだろって? いやいや、やまんばあさんときたら、オリンピック選手より元気で、プロレスラーより力持ちだった…。元気で力持ちのやまんばの大騒動。
ある朝枝に角が絡まって困っていた鹿を助け、ご恩返しをされたばあさんは、自分もご恩返しがしてみたくなり
山すすの町の雪の中に飛び込んで助けをまつことにした。
そこに、1人のおばあさんがやってきた。
とにかく爆笑必須!子供たちの笑いが止まりません♪5つのお話にわかれているので、子どもが自分で読むのにも読みやすいですし
読み聞かせにもオススメですよ。
びりっかすの神さま
木下始が、転校してきた4年1組の教室であいさつをしようとしたとき、とつぜん目のまえにすきとおった男の人が、空中を飛んでいるのが見えた。背中に小さなつばさがあった!
20センチぐらいで、くたびれた背広とヨレヨレのネクタイ。
ぼくにだけ見えたのは、ぼくが友達がいなかったかららしい。
びりになった事ところへ飛んでいくので、ぼくはわざとびりになった。
国語、算数、体育、読書、そうじ、忘れ物回数、給食の食べる速度など、何でも競争させてみんなにがんばらせることが好きな先生。
そんな環境の中で生まれたびりっかすの神様が、本当に大切なことは何なのか教えてくれる素敵なお話です。
ふたりのロッテ
おたがいを知らずに別々の町で育った、ふたごの姉妹ルイーゼとロッテ。ある夏、スイスの林間学校で、ふたりは偶然に出会います。父と母の秘密を知ったふたりは、別れた両親を仲直りさせるために、ふたりは入れ替わって父母のもとへ帰るため知恵をふりしぼって
計画をたてます。
劇団四季で、こどもミュージカルで有名な「ふたりのロッテ」。読むと、とっても感動しますよ。
チョコレート工場の秘密
チョコレート工場の秘密 (ロアルド・ダールコレクション 2)
チャーリーが住んでいる町に、チョコレート工場がある。世界一広大で、世界一有名なワンカの工場。働く人たちの姿をだれも見たことがない、ナゾの工場!そこへ、五人の子供たちが招待されることになった。招待状の入ったチョコレートは、世界にたったの五枚。大騒ぎになったけれど、チャーリーには望みがない。貧しいチャーリーがチョコレートを口にするのは、一年に一度、誕生日に、一枚だけなのだから…。
紳士とオバケ氏
とってもきまじめな紳士のマジヒコ氏、いつもは夜の12時前には寝ることにしていたのですが、ある晩、ちょっとまちがえて真夜中に目がさめました。するとあらわれたのはマジヒコ氏にそっくりなオバケに出会う。
といってもこわいオバケではなく、2人は手紙のやり取りをして少しづつなかよくなっていく。
それにつれてマジヒコ氏の性格が変わっていく様子が楽しくてユーモラスな物語です。
火曜日のごちそうはヒキガエル
火曜日のごちそうはヒキガエル―ヒキガエルとんだ大冒険〈1〉 (児童図書館・文学の部屋)
ウォートンとモートンは、ヒキガエルのきょうだい。ウォートンはそうじがだいすき、モートンは料理がだいすき。二ひきは、なかよく、土の中の家でくらしています。冬のある日、ウォートンは、おばさんをたずねることにしました。「ようく、ようく気をつけるんだよ」モートンはしんぱいそう。ウォートンがスキーですべっていくと、雪の上に黒い影!見上げると、ミミズクが、大きなつばさを広げて…。ぼく、ミミズクのたんじょう日のごちそうになんか、ならないぞ!第29回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選ばれた作品です。
300年まえから伝わる とびきりおいしいデザート
デザートの作り方から、暮らしの変遷が見えてくるユニークな知識絵本です。
フルーツに生クリーム、そして砂糖があれば、だれでも簡単にできるデザート、フルーツ・フール。
その起源は古く16世紀、ヨーロッパ最古のデザートといわれています。
それから今にいたるまで、ずっと世界のあちこちで作られているのですが、本書は、4つの時代、4つの場所にスポットをあて、
それぞれのおいしいブラックベリー・フールの作り方を紹介していきます。
同じデザートの作り方が、時代によって、どんなふうに変わっていくのか?
道具、材料の入手方法、そして食事の様子や家族の在り方の変化がよくわかりますが、でもずっと変わらないものも
身近なデザートひとつから、いろいろなことが学べる楽しい絵本。
ファーブル先生の昆虫教室
糞を食料にするスカラベ(フンコロガシ)、
土の中に巣をつくって獲物を運びこむツチスガリ、
茶色の米粒みたいに小さいマメゾウムシ、クモ、蛾…。
本書には、ファーブル先生が愛した小さな虫たち…
つまらない、みにくい、とるにたらないと人間に見られやすい虫たちが
たくさん登場して、この本の中で、昆虫の本能の「かしこさ」と「おろかさ」を、ファーブル先生がやさしく説明してくれています。
楽しんで読んでください。
スギナ屋敷のオバケさん オバケ屋敷にお引っ越し
オバケさんは、オバケではありません。名前が「オバケンイチロウ」…だから、みんなに「オバケさん」と呼ばれています。オバケさんは、ひょんなことから山の中の古い一軒家、スギナ屋敷に引っ越しをしました。でも、オバケさんは知らなかったのです。スギナ屋敷には本物のオバケがいるということを…。
お話の中には料理がいっぱいでてきます。巻末にはお話に出てくるシフォンケーキの作り方も載っています。
大どろぼうホッツェンプロッツ
大どろぼうホッツェンプロッツ (新・世界の子どもの本―ドイツの新しい童話 (1))
ゼッペルとカスパールが、おばあさんに贈ったコーヒーひきがぬすまれた!
犯人は世にも恐ろしい大泥棒ホッツェンプロッツ。
ゼッペルとカスパールは知恵をしぼってコーヒーひきをとりもどそうとするが、逆に罠にはまってします。
おまけにカスパールは、いじわるな魔法使いのもとに身をうられて・・・
はたして2人はコーヒーひきをとりもどすことができるのか?
元気な2人組が活躍する大人気シリーズです。
落語少年サダキチ
五年生の清海忠志は、ある日、不良にからまれていた酔っ払いのおじいを助けてやる。助けてもらったお礼にと、道ばたで勝手に落語を始めてしまうおじい。めいわくに思う忠志だったが、なんとこれがめちゃくちゃおもしろい! それもそのはず、この酔っ払い老人は、名人と呼ばれる落語家、笑酔亭粋梅だったのだ。落語と衝撃的な出会いを果たした忠志が、落語を武器にさまざまな困難を乗り切って、文字通り時空も越えて大活躍!
きかせたがりやの魔女
ある日ぼくは学校で、はでな化粧のふしぎな女の人と出会う。その人はこれから物語る話を聞いて欲しいという。どの小学校にも魔女か魔法使いが住んでいるのだそうで、ぼくがはじめに聞いた話は「踊り場の魔女」という話だった。お話をきかせるのが好きなこの不思議な女性はどうやら魔女らしい・・・こうしてぼくは学校内でふいに呼び出されては、きかせたがりやの魔女から、魔女と魔法使いの話を、6つきくことになる・・・
先生、しゅくだいわすれました
しゅくだいをわすれたゆうすけ。しどろもどろに口からでまかせのウソでいいわけをしていると、えりこ先生が「だめだなあ、ウソをつくならもっと上手につかなくちゃ」「え?」「すぐばれるようなのはだめよ。それから、聞いた相手が楽しくなるようなのじゃなくちゃ」「楽しくなる?」「そう。聞いた人がウソとわかっても、はははってわらっちゃうようなのじゃなきゃ」「じゃあ、上手にウソがつけたら、しゅくだいやってなくてもしかられないってこと?」「そうねえ。だって、だまされちゃったらしかたないし」といって、えりこ先生はにやっとわらった。…次の日から子どもたちはしゅくだいができなかったわけを考えてきて発表することに…。
しっぱいに かんぱい!
人に言えない失敗は、だれにでもあります。
1年生からずっと、リレーの選手にえらばれてきた加奈。ことしはアンカーをまかされました。ところが運動会のリレーで、まさかのしっぱいをしてしまい、おちこんでしまいます。そんなとき、おじいちゃんから電話が…。
落ち込む加奈を励ますために、おじいちゃんからの提案は!それは、久しぶりに集まった親戚が、それぞれの失敗を披露して、懐かしく思い出すこと。次々に語られる失敗談がほほえましい。失敗した自分を責める気持ちが薄れることはないにせよ、新しい明日を頑張ってみようかという前向きな気持ちになれる話です。
どんな人間にも必ず失敗はつきもの。そんなときにどう立ち直るか、しっぱいをどう受け止めるか、よい指針になる話です。いつも頑張っている「よい子」なら、なお親近感を持って読める話かもしれません。自分や友だちの失敗を、今までと違った目で見られるようになると思います。
長くつ下のピッピ
世界一強い女の子ピッピのとびきりゆかいな物語。
サルや馬とともに自由気ままなひとりぐらしをしています。
なにごとも自分なりに楽しんでしまうピッピは、こわいものなし!
サーカスで見事な芸をみせたり、家事から子供を救ったり。
ピッピの活躍に目が離せないお話です。
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
駄菓子屋があった。路地の壁にはりつくような形の店で、まるで商店街から身をかくしているようだ。
だが、店先には、色とりどりの菓子がならんでいるのが見える。
真由美は首をかしげた。あんなところに、駄菓子屋さんなんてあったっけ?この道は、もう何百回と通っているけど、あんな店、見たことない…。その駄菓子屋は幸せと不幸のわかれ道。
ルドルフとイッパイアッテナ
私が3年生の時に読書感想文をかいた思い出の本です。
ぼく、ルドルフと兄貴分、イッパイアッテナのとびきりゆかいな、のらねこ生活。
ひょんなことから、長距離トラックで東京にきてしまった黒猫ルドルフ。
土地のボス猫と出会い、はじめはこわかったけど、
けっこういいやつで、いっしょにドキドキワクワクの生活が始まった♪
第27回講談社児童文学新人賞入賞作です。
チョコレート戦争
おとなはなんでぼくたちのいうことを信じないの? 身におぼえのない、罪をきせられたことから、
子どもたちは町一番のケーキ屋さんに戦いをいどみます。
さて、その首尾は?そして真犯人は?
まとめ
毎週日曜日に子供達と図書館に通っています。
上の子は最近は適当に借りてきて~とついてきてくれない事も増えましたが・・・
幼稚園より小さい頃は車や電車の乗り物シリーズが好きで
幼稚園の頃から生き物シリーズの絵本に興味を持ち
小学1年生になった頃から「かいけつゾロリ」や「サバイバルシリーズ」を手にすることが増えてきました。
子供が選ぶと自分が興味のあるものばかりに偏ってしまい
私が選ぶと、なんとなく自分も手にしたことがある本に偏ってしまいがちで…
読んでみたことがない本を読ませてみたくて図書館でオススメをきいてみました。
今まで知らなかった本で子供たちが、とってもお気に入りの本になった本もあり、人のオススメ本って楽しいな!と
改めて感じました。
我が家は祖父母から夏休みと冬休みの帰省のタイミングで本をプレゼントしてもらえます。
子供が欲しい本ではなく、祖父母が選んでくれた本を頂けます。
私や子供では絶対に選ばないような本を毎回プレゼントしてもらえて、
子供達は今度はどんな本がもらえるのかとっても楽しみにしています。
気になる本があれば手に取ってみて下さいね。
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