プレゼントにも最適!小学1・2年生向人気おすすめ本リスト20選
2017/10/02
子供と本屋さんや図書館へいくと好きなシリーズや興味ある本が決まっていて偏りがちになってきました。
いつも読んでいる本と違う視点から色んな本に興味をもって欲しくて図書館の方に1~2年生ぐらいの低学年向きおすすめ本をきいてみました♪
せっかくなので紹介したいと思います
小学生低学年1~2年生向きオススメ本リスト
ねこどけい
ことちゃんの家には鳩時計があります。猫のねねこは、いつも鳩時計の鳩と遊びたくてたまりません。ある日「くくう」と出てきたところにちょっかいを出して、時計を壊してしまいました。でも、ことちゃんが時計屋さんで直してもらって、おまけにねねこに小さな家をもらいました。ねねこは、鳩時計の鳩と一緒に家を出たり入ったり。かわいい猫時計になりました。思わずくすっと笑ってしまう幸せな日常のひとこまを描きます。
トルーシー・トルトルとトラ
トルーシー・トルトルのパパはおおどろぼうです。
「どろぼうはだめなんだよ」とトルーシーはいいますが、パパはちっともきいてくれません。
とうぶつえんに行ったときトルーシーはいいます。
「どろぼうしたら、飼育係さんに頼んで、トラにおしおきしてもらうからね!」
そのようすをみていたトラは…。トラとおんなのことパパのユーモラスでこころあたたまるおはなしです。
路線バスしゅっぱつ!
つばさくんは、友だちと路線バスにのって公園まで遊びにいくことにしました。
子どもだけでバスに乗るのは、はじめてです。
つばさくんたちは無事に公園までたどりつけるでしょうか。
もっとも身近な公共の乗り物のひとつである路線バスには、驚くほどたくさんの装置や、乗客の安全を守るためのさまざまな工夫がほどこされています。これを読むとバスの仕組みがわかりますよ♪
まほうの夏
夏休みに入っても退屈していた僕と弟はおじさんのハガキに大喜びして田舎にいった。
食物はおいしく虫取りも面白い。圧巻は海釣り。友だちもできたよ。
最初は慣れずに、(靴が濡れて)ぐちゅぐちゅの(怪我で)ボコボコの(汗かな?)どろどろになりながら、森の中で昆虫を追いかけ回し、飽きるまで海水浴。夏が終わる頃には、たくましく真っ黒になっていた主人公の兄弟。
いつもは怒られるであろう、「雨の中の泥んこまみれ」も、おばあちゃんとオジサン宅では「帰ったか! ふろわかしてるから、すぐおはいり」には、子供でなくてもホッとする。
子供達にこんな「まほうの夏」を体験させてみたくなるお話しです。
へっちゃらトーマス
トーマスは、これまで一度も字をおぼえようとしたことがありません。
ペンキは頭からかぶるし、エレベーターでは上に行くつもりが下へ。
男なのに女トイレへ・・・字が読めないばかりに周りに大迷惑!
そんなトーマスに腹を立てた大人たちが注意をしても
”そんなの かんけいないね!”の返事しかしないトーマス・・・。
ところが大事故がおこり、ついにトーマスは・・・!
さてさてどうなることでしょう♪
こどもどうぶつえんのみんなの1日
さわって、なでて、だっこして。身近で可愛い動物たちのふれあい方や1日を紹介。動物の気持ちがわかり、理解が深まります。
動物園のふれあい広場が大好きです。
じょうずな抱っこのしかたや、さわるコツものっているので動物園に行く前や行った後におすすめですよ。
ウミガメものがたり
だれもいない夏の夜のすなはま。海の中からなにかがやってきました。ウミガメのお母さんがたまごを生みにきたのです。生まれた子ガメたちは、ちいさなひれをパタパタさせて、あかるいほうをめざしてゆきます。そのさきには……ひろいひろい海があるのです。壮大な自然の旅のはじまりです。日本から一万キロはなれたカリフォルニアをめざして。ウミガメといっしょにながいたびが出来る絵本です。
ソーニャのめんどり
「わたしがおかあさんになってあげるね」三ばのひよこをたいせつにそだてはじめたソーニャ。ひよこたちはやがてりっぱなめんどりになりました。ところがあるさむいよる、とりごやからおそろしいものおとがして…。絵本の世界的新人賞、キーツ賞受賞している作品です。
かようびのドレス
身につけているだけで勇気が出る、元気になれる。おしゃれ好きな女の子なら一枚は持っている、そんな服。小さくなっても、ぼろぼろになっても、捨ててしまうのではなくて形を変えて(リメイクして)そばに置くことできる。
本当の「お気に入り」を持つ喜びと楽しさを語る絵本です。
トンチンさんはそばにいる
ゆうくんは、ときどき思いがけないことを言ったり、言い当てたりすることがあります。「どうしていろんなことがわかるの?」と聞くと「トンチンさんが教えてくれる」とゆうくん。どこにいるんだろう、トンチンさん。
ちょっと変わった男の子、ゆうくんの架空の友達「トンチンさん」。独自の世界を持ち、周りに受け入れられない「弱者」の立場の子を受けとめ、よりそう子どもたちを描いた感動の創作読み物。
やさいの花
自家菜園をしないと、やさいの花はなかなか見る機会がありません。やさいは、人間が収穫して食べる部分がたくさんある花ということですから、花が好きなら、どれも綺麗です。
この絵本はやさいの種別で並べていますから、そこも楽しいです。ゴボウはキクの仲間か。レタスもキクか。キャベツも、ブロッコリーも、ハクサイも、カブも、ダイコンもナノハナか。
とれもとても綺麗で驚きますよ。いろいろなやさいの花をみてくださいね。
おとうふやさん
商店街の豆腐屋さんで、大豆がいっぱい入った桶を見つけたみっちゃん。翌日、朝早くから、豆腐屋さんで豆腐作りを見学させてもらうことになりました。水でもどした大豆をすりつぶし、煮て、漉して出来た豆乳ににがりを混ぜて、型に入れ、水気を抜く、という工程を経て、ようやく豆腐が出来上がります。大豆がどうやって豆腐へと変身するのか、丁寧に描いた作品です。あぶらあげやあつあげ、がんもどきの出来るまでもわかりますよ!
作る工程ってとっても楽しいですよね。豆腐を食べる時、子供達がいままでよりちょっと喜んでいます。
めいちゃんの500円玉
道で拾った500円玉がしゃべりだし、めいちゃんに「オレ様で好きな物を買って いい」という。おかし、お花…色々なものを買いに行くけれど、うまく買い物できないめいちゃん。500円玉をなくしてしまったかわりに、500円玉で500円よりとくべつな物を手に入れます。
手にいれたのは… ?
ガスこうじょうききいっぱつ
ガス工場の見学へようこそ! 材料からガスが作られていく様子を、よ~くご覧ください。
匂いや音の研究もして、出来上がったガスは最後に発射されます。
でも今日は発射できません!あわてふためくおじさんたち。
いったいなにがおきているのでしょう?
ウォーリーと16人のギャング
大人もこわがる16人のギャングに、どうどうとしょうぶをいどむ、ちびっこウォーリー。
町の人がかくれるなか、をーり―はたった一人であの手この手をつくして勝負をいどみます!
さぁ、いったいどうなる!?
てんきのいい日はつくしとり
初めてのつくしとりの日、元気いっぱいに家を出発したちえちゃん。けれども、お兄ちゃん、お姉ちゃんが、次々に大きなつくしを発見していくのを見て、だんだん悲しくなっていきます。あった! と思ったら、赤ちゃんつくしだったり、突然草の間からヘビが飛び出してきたり…。次第に、日も傾いていき、家に帰る時間になりますが、偶然、ちえちゃんは転げていった土手の下で、これまで見たこともない王様つくしを発見します。
ポンちゃんはお金もち
今日は移動遊園地がくる特別な日。
算数のテストの点が悪かったので、おかあさんに家で問題集をやらされているコータ。
しばらくするとそこに、見知らぬポンちゃんという子が誘いに来て・・・。
おしりポケット―ウォンバットのあかちゃん
おしりポケット―ウォンバットのあかちゃん (そうえん社写真のえほん)
ウォンバットのあかちゃんが、おかあさんのおしりから顔をだしている!?
ポケットの入口は後ろにあるのでお母さんのおしりから顔が出ているように見えるんですよ♪
世界でオーストラリアだけにいるウォンバット親子のふしぎ。
第64回小学館児童出版文化賞受賞作です。
にわとり城
一羽のにわとりと旅にでた、こころのやさしいむすこ。
まよいこんだまっくらな森で、魔物とのなぞなぞ対決をします。
息子がこまるとめんどりがヒントをくれてどんどんお話しに引き込まれますよ。
本をよむのがちょっとにがてな子も気になってしまって、どんどん読める本です。
ゴナンとかいぶつ
むかし、モンゴルの草原にゴナンという男の子がすんでいました。ゴナンはまだちいさいのにとほうもないちからもちでした。あるとき、おそろしいかいぶつマンガスがゴナンの村をおそって、牛や羊をうばっていったのです。「ぼくがマンガスをやっつけにいく!」ゴナンは白い馬にのって、でかけていきました…モンゴルの子どもたちによく知られているちいさな英雄ゴナンの物語をモンゴル人作家と画家が初めて絵本にしました。
日本の「桃太郎の鬼退治」に似たお話ですが、
かいぶつをやっつける、という内容にもかかわらず、「殺した」「死んだ」という怖い言葉、や表現が使われていのが素敵です。
まとめ
毎週日曜日に子供達と図書館に通っています。
上の子は最近は適当に借りてきて~とついてきてくれない事も増えましたが・・・
幼稚園より小さい頃は車や電車の乗り物シリーズが好きで
幼稚園の頃から生き物シリーズの絵本に興味を持ち
小学生になった頃から「かいけつゾロリ」や「サバイバルシリーズ」を手にすることが増えてきました。
子供が選ぶと自分が興味のあるものばかりに偏ってしまい
私が選ぶと、なんとなく自分も手にしたことがある本に偏ってしまいがちで…
読んでみたことがない本を読ませてみたくて図書館でオススメをきいてみました。
今まで知らなかった本で子供たちが、とってもお気に入りの本になった本もあり、人のオススメ本って楽しいな!と
改めて感じました。
気になる本があれば手に取ってみて下さいね。
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